材種当てクイズ!7回目!
今回は3種類かと思いきや、
左の2つは同じ木材なので、2種類になります。
ヒントは左側が辺心材の区分が明らかな木材です。
答えは右がタモで、左が米松です。
米松の辺材は白から淡黄色で、
心材は橙赤色 (イエローファー) から赤褐色 (レッドファー)と、
色身が違うのが特徴です。
一番左が多少白みがかっていて、真ん中は赤みがかっているのが
分かりますでしょうか。
日本では米松と呼んでいますが、日本のマツと同属ではなく、
トガサワラの属に類するそうです。
関連記事
-
試験期間
木造の建物が、オガクズ入れなのですが、すでにいっぱいで収納場所がなくなってしまい …
-
T型②
見事なT型の桧の加工材が出来上がりました。
-
製材①
珍しく3人で桧材を製材しています。 大抵は、製材担当、ムメ担当、溝付担当、仕上げ …
-
新しい機材②
2人それぞれが試運転をしています。 高さを変えたりと繊細な作業です。
-
カンナ
雷さんと劉さんが、スプルスとタモの加工材をカンナにかけています。 木材の薄皮がス …
-
製材
奥で製材作業中です。まず製材をしないと加工が始まりません。手前の木材は製材が終わ …
-
溝加工色々
左からスプルス、雲杉の溝加工やムメ加工が終わり、馬の上に並べられています。 後は …
-
断面①
スプルスの加工材です。 溝がたくさんあるようにも見えますが、どのような断面になっ …
-
梱包②
最終的には、ちょっとした乗り物のような大きさになりました。 各加工材には分かりや …
-
手作業①
劉さんが桧材をカットしています。