クボデラ株式会社(東京都中野区、代表取締役 窪寺伸浩)は9月15、16日、パシフィコ横浜展示場で開催された「リフォーム産業フェア2021」(主催:リフォーム産業新聞社)に出展参加しました。当社の出展テーマは「本物の木を使った家づくり」です。
クボデラ本社、造作プレカット加工を行う首都圏サービスセンター、建築事業を行うマルトミ事業部、商材を主力とする相模原支店など、当社の各事業所がそれぞれの特徴を生かした出展を行いました。おかげさまで2日間とも盛況で、多くの来場者様とお話をする機会を得ることができました。
2日間の来場者数は、新型コロナ禍の影響で8500人弱にとどまりましたが、400社・団体等で500小間の出展でまずまずの賑わいとなりました。当社は今回で3回目の出展となります。当社も2日間で130人ほどの来場者様と名刺交換をさせていただき、展示物等の説明だけでなく、具体的な商談や相談を受けることができました。
主な展示内容は、鋼材面に簡単に装着できる磁性体付き木質壁面材の「マグウッド」、木製コースター、無垢・複合フローリング、木製パーテーション、木製カッティングボード、レーザー加工各種木材製品、ポプラLVL小割材、シュタイコ木繊維断熱材、リボス木材保護塗料、オガファーザー木繊維壁紙など。シュタイコ木繊維断熱材、リボス木材保護塗料、オガファーザー木繊維壁紙につきましては、お取引先であるイケダコーポレーション様に全面協力していただきました。
マルトミ事業部からは新築及びリフォームに関する資料や大判パネル、お取引先であるタカラスタンダード様が開発したホーロー製内装パネルにマグウッドを装着展示しました。
当社は木材を生業とする会社ですので、特に木材を知っていただくため、カットサンプルを延べ500個以上用意し来場者様に手渡していきました。また、当や会社案内、各種出展物の解説資料、パンフレットなど延べ400部ほど用意し、カットサンプルと合わせて配布させていただきました。
同フェア終了後、早速ご相談をいただいた来場者様の事業所訪問を行うことができました。秋から初春にかけ、ジャパンホームショー、港区の「みなとモデル制度」木材製品展示会、エコプロ2021、東京都のモクション、建築建材展など建築関係の展示会が多数予定されています。新型コロナ禍で、こうした展示会も開催が難しくなり、オンライン方式などで代替するケースもみられましたが、やっぱり実際に展示会場を訪れ展示物を見て触れて、出展社様と情報交換するのは良いものだと実感しました。