東京都中小企業団体中央会は12月2~3日、東京国際フォーラム・ホールEで「組合まつりin TOKYO~技と食の祭典~」を開催し、当社も東京神棚神具事業協同組合(窪寺伸浩理事長)で出展し、神棚をはじめ、手づくり木製神棚キット、新たに開発した木製の小型祖霊舎などを展示、紹介させていただきました。
このイベントは東京都をはじめ全国の中小企業組合が大集結し、組合としての心意気を示す場として5回目を数え、すっかり定着してきました。今回は約130団体が9つの出展カテゴリー(モビリティ、ものづくり、くらし、アミューズメント、伝統工芸品、食品、伊豆・小笠原諸島、経済、全国物産)に分かれ出展しました。
中小企業組合に所属する事業所の多くは大手ではなく、宣伝力も営業力も強くありませんが、日本のものづくりをはじめ、こうした事業所様の存在がソフト面を含め、日本の産業基盤を構成しているということが実感できます。
ものづくりエリアでは家具、建具、アクセサリー、ジュエリー、装飾ベルト、装身具、ニットファッション、機械工具、紙製品、天幕雨覆、塗装など、また伝統工芸品エリアでは唐木仏壇、刺繍、伝統木版画、染織など、くらしエリアでは屋形船、ガラス製品、畳、合板、ペルシャ絨毯、美術紙工、カイロプラクティック、易道などの関係事業所が出展していました。食品エリアでは麺類、漬物、珍味、菓子など、全国物産エリアにもご当地の名産品、旨いものが勢ぞろいしていました。
当社は東京神棚神具事業協同組合として、「住まいのなかに神棚を」を合言葉に、神棚や神具を若い人にも身近に感じていただき、気軽に暮らしのなかにおまつりしていただけるようにしていきたいと考えております。おかげさまで手づくり神棚キットは好評でした。
出展された組合様の様子も簡単に写真で紹介いたします。組合まつりはオンライン展示会も21年12月2日から22年1月14日まで開催中です。ぜひ、ご覧ください。
https://kumiai-matsuri.jp